宮城姉妹ダンスワークショップ in ブラジル

Yayo

2016年01月20日 04:11


Boa tarde.

こちらブラジルは只今
1/19の午後5時!

昨晩は、ブラジルで初めての経験‼︎
宮城姉妹のダンスワークショップを
サンビセンテ市でさせて頂きました



サンビセンテ市 文化局の
カルチャーオフィスにて、
開催!

普段からダンスや芸術、
文化、創作活動に積極的な
学生さん等、若い方々を中心に
ダンス以外にも定期的に様々な
ワークショップが行われているようで!

過去に沖縄のエイサーなど、
わざわざ沖縄からこちらへ
指導者を招いて
ワークショップを開催した事も
あるそうですが、

自ら手をあげて
渡航費実費で、
積極的に乗り込んできたのは(笑)
私達姉妹が(たぶん)初めてのようで
文化局 局長のアマウリさんの
歓迎の挨拶や、私達のプロフィール
紹介と共に
スタートしました。


パソコンを持参していた姉が
ブラジル着いてから
急いで簡単な説明資料を作ってくれました。



初日は通訳をして下さる
伊波さんの力をおかりして、
私の方で、沖縄の歌、踊りの理解に
必要な、地理や、琉球王朝の簡単な歴史
概要、独自のチャンプルー文化によって
芸能が受け継がれてきた事を
簡単に説明。

この日のテーマ
課題は
「安里屋ユンタ」

サンバダンサーらしからぬ(笑)
一番大事にしないといけないのに
一番難しく、苦手な(汗)

ウチナー踊りを
頑張りました

カチャーシーは、BEGINさんの
ダンスサポートでかなり鍛えられたので
バッチリですが、

本当に我が故郷の伝統でありながら
琉舞は難しいなと思いました。

しかし!!

皆さん、さすが!!
沖縄を愛して下さっている方が多い
サンビセンテ市の皆さま

指先まで滑らかに、
カチャーシーの手つきが
バッチリ出来ていました

そうそう、
毎回ブラジルへ行くたびに
色々な面で鍛えられますが、
一番鍛えられるのは

「臨機応変 対応能力」!!

ここからは、裏話ですが
こちらワークショップも
ブラジルに到着するまで、
何人ぐらい、どのような方々が対象なのか?
何を一番求めているのか?
(トラデッショナルな物か?)
わからなかったのですが

着いてから、姉とミーティングをして
レクチャー内容や踊りも
色々考えて少しアレンジしたり、、、

このような感じで、
サンビセンテ市に来てからの
1日目のお仕事を終えてみて、

皆さん最後は笑顔で上手に
踊って下さっていたので、
ホッとしました

さて、本日もこの後から
ワークショップ2日目!約2時間半(笑)

また、その後は約3〜4時間?
サンバチームの練習がありますので、
準備して頑張ってきます!




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