実は先週、沖縄はお天気が悪かった（低気圧の）せいか？？
何だか原因はよくわかりませんが、

カラダはとても元気なはずなのに、片頭痛のような物が
徐々にひどくなってきてしまい、、、、

昨年は、長時間のPC業務が多かったので片頭痛との
お付き合いはもう慣れっこになってしまっていたのですが、

ここ半年は、健康的でとてもリラックスした生活を
送る事ができてましたので、久々にこの感覚に襲われ

書きたい事があるのに、なかなかPCに向かって
ブログを綴る気持ちになれず、、、、

お天気と共に？痛みがおさまった今朝。
３日ぶりの更新でございます

まぁ、季節の変わり目ですし以前の生活と比べると
カラダを酷使する事は今はまだ無いとはいえ、油断大敵！
今週も心、体穏やかに過ごしたいと思います。

まぁ、実はそんな中（だから尚更？）
とても楽しみにしておりました以前サンバダンスを
指導させて頂きました

沖縄インターナショナルスクールさんの
年に一度の大きな学芸会。

スクールプレイ

が去る日曜日に行われまして、子供達の
晴れ姿をのぞいてきました

私がみせて頂いたのは、小学部さん皆さんで
創り上げた創作劇。ミュージカルのような物で、

ちょうど、学校さんが今年創立１０周年でらしたそうで、
子供達が理事長先生や校長先生、其々先生方や
スタッフになりきって、

過去へとタイムスリップし、歴史をたどるような形で
創設までの歩みをとてもコミカルに楽しく表現！

そして、フィナーレはとても感動的で！！

子供達頑張って歌にダンスにお芝居にと、
見事最後まで約２時間？演じ切りました

本当に素晴らしかったです！！！

何が素晴らしいかって、、、、

本当に学校現場って、日々の指導や教育で先生方も
大変な中。。。。

ある程度先生方で材料となるような情報を提供し、
少し手を差し伸べたら、後は子供達の主体性
表現、意見を尊重しながら
ゼロからオリジナルで創作し、見事表現がなされており
大変素晴らしかったです

私も、一応表現者としてこれだけの事をやるのに
どれだけの大変な準備があったのか、、、、

先生も、子供達も、それを側で支える保護者の皆様も
本当に気持ちひとつに今日の日を楽しみに
頑張ってこられたのだなと、、、
その裏舞台もなんとなくみえてきてとても感動いたしました

この素晴らしい会場でもふと、
私がブラジルで思った事が蘇ったのですが、

「与える事が多い」教育が、必ずしも恵まれている
良い教育とは言えない？のではないかなという事。

小さな子供とはいえ、魂や自己をもったひとりの人間として、
その内に秘めた意思を尊重し、外へ放つ練習をさせて
あげる事も、

今の教育にはとても必要な事ではないかなって
思います。

それは、外へ上手く自身を表現する。すなわち
お友達ともコミュニケーションがとれるという事へも
繋がると思いますし、

自身で考え、生み出す事でしかわからない事を
やはり年齢関係なく、小さな頃から
その感性を眠らせてしまわずに

沢山経験させてあげた方が、良いのではないかなと
個人的にはそう思います

ブラジルでの教育方法はまさに、幼い頃から
しっかりと意思表示をさせる教育で、

極端な例をあげますと、
泣いている子供を前にお母さんは、

「はいはい、のど乾いたね、ジュース？」ではなく、
（こちらは、日本流？）

「何で泣いているの？ちゃんと言葉でママに伝えて！
でないと、あなたを手伝いたくても手伝えないわ。」

これが、ブラジル流！？

全てのママがそうでないにしても、お国柄で言いますと
こんな感じの違いを現地で感じました。

今回の子供達の素晴らしい創作劇を前に、
私も改めてサンバだけでななく、、、、

サンバを通して、現地で滞在しなければ経験できなかった
ブラジルの、世界の”素晴らしい文化、今の日本に必要な大切な事”を、

どんどん自身が表現しながら、多くの人々に伝えて
いけたらいいなと感じました。

OISさん、屋宜先生素敵な公演へのお招きありがとう
ございました！

ブラジルダンスを元気よく踊ってくれたみんな！
自分達で作ったオリジナルのダンスとっても良かったよ～！

これからも元気よく、沢山踊ってね