私もようやく

夏休みの子供達へのダンス指導講習の
全日程を先週末、無事終える事ができまして




それから…

ようやく一息。
さすがに少し休憩いれようかなと思っておりましたら、、、

土・日は急遽。姉の取材のお手伝いで
桜坂発表会へ助っ人出演

翌日、日曜は久々にサンバ姿で。。。

といった感じで…

指導のお仕事を終えたら、
ある程度休める計算をしていたので、

尚更このノンストップの踊るスケジュールが（笑）
少々カラダにきまして、、、

旧盆初日の昨日、
やっとお家でゆっくり！？
（といってもデスクワークしながらですが…）
マイペースに過ごせました

我が家も父を迎える準備ばっちりです！？

母と二人

お供えモノを並べたり、提灯をセッティングしたりと
準備をし終えて…

のんびり朝刊に目を通しておりましたら

「あっ！私達がのっている！！」

昨日、”8/19（月）沖縄タイムス・市町村面 20P”
まだお手元に紙面ありましたら見てみて下さいネ

新聞の掲載内容は、先週出演させて頂きました、
「ブラジル沖縄県人移民105周年資金造成公演」の模様でした

嬉しくて、まだお迎え前でしたが父の仏壇へ
見せてあげました。

早い物で、私が大学3年生。
就職活動も本格的に始まりやがて4年になろうという時に、
脳出血で1日で逝ってしまった父でしたが。

最後電話での会話が（その時本人は何かを悟っていたのか？）

「やーよー、自分の道を自分の力で行くんだよ」

でした

その後、父の死を何とか乗り越えて就職した
広告会社のプランナーのお仕事も

また、そちらでの勤務を終え現在は
サンバダンサーとして、ダンス講師、振付師として
歌や踊りでのお仕事に転職、独立してからも…

やはり、迷わず

父の最後のアドバイス通り…

「自分の道」

を選択してきました

東京や大阪等と比べ
雇用の状況（そもそも企業数が違います）競争率が激しく
かえって苦戦を強いられる沖縄での就職。

特に女の子は、
せっく県外の大学を出て勉強してきても、
なかなか正社員として雇用して頂ける企業は
男性と比べると少なく…

その事を父は最後まで心配しておりました。

もう僕は力になる事は出来ないかもしれないから、
何とか自分の力で、逞しく自分の道を進んで行って欲しい。

その思いが最後の言葉に…
ですが、父の思い以上に本当に家族や親せきをはじめ
友人、知人。素晴らしい先輩方に大変恵まれ

今こうして、ちょっと風変わりな！？（笑）
サンバダンサーという道を歩んでおりますが

お世話になった方、ご縁ある方と広く関わる事ができ
姉や仲間と共に楽しい歌やダンスで、
少しでも世の中の為に出来る事がある

父も少しは喜んでくれてたらイイナって思います

まっ、きっと今生きていたら…
この姿は大反対されていたでしょうが、、、、（笑）

さっ、

昨日のウンケーから始まった3日間の
沖縄の旧盆。


私は、常にここぞという大事な場面では父の事を思い
また、いつも近くにいてくれるような気がするので
正直、特別感ってあまりないのですが…

このように伝統行事として、その形が存在するお陰で、
普段なかなか顔を合わせるコトが少ない親戚の
元気な様子、楽しいお話が出来る事は
やはり良い時間だなって思います

皆さん、普段なかなか顔を合わせない家族や親せき

またあの世のご先祖さまやお世話になった懐かしい方との
心の語らい

ゆったりと、温かいひと時をお過ごし下さい