マンションから臨む那覇の道。
大分静けさを取り戻した様子

ようやく先程、
風が弱まり、暴風域を抜けた事を確認し

ダンサー的には、まる一日家から出られない
カラダを全く動かさないのは、
何だかいてもたってもいられない気分で、、、

家の周りや、サンバお教室の様子を
のぞきにいきました

道の汚れは直ぐお掃除して
綺麗になるレベルでほっ。。。

あぁ、可愛そう。
グリーンが全てつるっぱ毛！？
葉っぱが風にもっていかれました

バッチリ避難させていました植木ちゃん達は
無事！元気な様子

あぁ。。こちらはやはり大変！！！
前回も経験しましたが、床のすき間から雨漏り。。。

ブログをご覧の皆さまの周辺はいかがですか？
大きな被害等はありませんでしょうか？

（ニュースをみてますと、これから方向転換もあるそうで
完全に抜け切ったとは言えないようですが。。。。）


私の自宅の周辺は、大きな建物に囲まれている事が
幸いして、とりあえず無事何事もなくといった感じです。


むしろ、どういうわけだか??
（災害にあった方もいらっしゃいますので、不謹慎かもしれませんが…）

表に出ると、凄く清々しい気持ちで

早く周辺のお掃除がしたくて、たまらないといった気持ちに

「もう、台風は過ぎたでしょ！！！」と、勝手に判断し、
午前中で全て、台風の後片づけ、お掃除を
一折済ませました


そうそう。

昨日どっぷり台風にはまっていた時間は、
何をして過ごしていたかと言いますと…

ブログをご覧くださっている方はご存じの通り
私達、サンバダンスチーム、お教室の生徒さんも
楽しみにしておりました

年に一度の大きなモチベーション

「那覇大綱挽まつり」
大綱挽き以外のイベントが全て中止

となってしまい、またお祭りどころか
自宅から一歩も出られないような
猛烈な台風でしたので、

本当にただただじぃ～っと
自宅の中にひきこもっていました（笑）

よく

「休む暇なんて全然ないでしょ！」

「ゆっくり静養しなさいって事よ！」

と、イベント中止に落ち込む我がチームや
中心になって動いておりました私達姉妹を

励ましてくれるお声も頂くのですが…

実はフリーランスでお仕事をさせて頂いていて、
週末、土・日に出番が多かったり、
晩にレッスンのお仕事がある等、

世間一般のお仕事スタイルとは
真逆になる事は多くても

以前の会社員生活に比べれば、

自分の休みたい時に、のんびり
満足な休息はとらせて頂いてます。
（お昼寝だって、遠慮なくしますよ～）

ですが、

確かに良くも悪くも、『公私』の境目が
とても曖昧になってくるので、

ある程度、生活リズムのメリハリ、
境界線は大事にした方がいいのかな？
なんて、考える事もあります。


話がそれましたが、

そして、昨日はひきこもって何をしていたかというと。。。

どういうわけか？

普段、家にいる時には「そろそろやらなきゃ」
と思うとなかなか出来ないくせに、

台風中は、感が冴えるのか？

「今後、こういったものを題材にして、
歌にして歌っていきたいな～」

といった、やりたい事。
表現したい事のアイディアが湧いてきたので

（脳みその中も台風状態で、
アイディアの嵐が吹きまくっておりました）

しかも、寝っ転がってリラックスしていたら凄く
湧いてきたので、

忘れてしまわないように
頭に出てきた言葉を歌詞にして、
書きとめる作業をしていました

まぁ、まだ形に出来るかどうかは、
わかりませんが、、、

また、金曜日の段階で、
「こりゃ長い缶詰状態になりそう。。。」

と予測をして、
最近なかなか出来ていなかった読書をしようと、
雑誌だったり、文庫本を２～３冊かって
自宅でゆっくり、のんびり知識をプラスする

良い時間を過ごす事もできました

今までに私であれば、サンバパレードの
出番を失って相当落ち込んで
何もする気になれなかったと思います。

もちろん！
一緒に練習を頑張ってきた生徒さんや、
初出場をとても楽しみにしていた
可愛いキッズダンサーさん、仲間達の事を思うと
とても残念で、悔しい気持ちでイッパイですが。

きっとまた、ちゃんとしかるべきタイミングで
良い形でステージのチャンスは頂ける。
やってきた事が全て無駄にはならない（させない）

と、強い気持ちが座っているので

来てしまった台風の間もけして無駄にはせず
満足できる一日が過ごせたと思います。

むしろ、気分がより！？一掃されて
また清々しい新たな気持ちで創っていこう！

といった意欲に湧いてます


とはいえ、勢力の強い台風19号はその後、
九州や関西、関東。。。。バッチリその進路を
本州にとっておりますので、

県外の皆さま、連休最後の日。
行楽モードも高まる中、非常に残念ですが、

気持ちを早目に切り替えて
早めの台風対策をされて下さいね