そうなんです。
私の父は、もうかれこれ７年前。

私がちょうど大学生で大阪にいる時に、
持病が突如悪化してしまい。
私が大阪からかけつけるのを待たずして
一日で逝ってしまいました

それから、家族女３人で。。。

どうにかこうにか、色々な事を乗り越えて。
今のこの、平和な暮らしがあるわけなのですが。
（自立できてない娘二人、おりますが、、、）

それから７年の月日が経ち、
当時の、涙で暗い毎日はどこへやら？？
今となっては、家の中がいつもゲラゲラ笑い声が絶えなくて…
音がかかれば三者三様、皆踊り倒す

アホ家族。。。

そんな様子に父も自分の存在を主張したくなるのか、
ボチボチ私や姉の夢の中に出てきます（笑）

という事で、
おとつい朝方の父との夢の中でのやりとり。。。。

リラックスして寝っころがっている父。

私 「お父さん！こうやって会うの久しぶり
　　　 お父さんの好きな海の見える食堂にでも行こうか？」

私がドライブに誘う。

父 「ありがと。でも、や～よ～こんなに食べるの沢山あるから十分だよ。
　　　　お母さんも一人になるから、お家でいいよ。」

見ると、目の前が何故かご馳走だらけ！！
（最近仕事先での頂き物や、色々な外出先でお土産を
　買って帰ってお供えしているせい？）

私 「そっか。わかった。それにしてもさ～。
　 　　ここ数ヶ月は私色々ありすぎて疲れたよぉ。。。
　 　　お父さん全部知っているでしょ？？あ～で、こ～で。。」

仕事の愚痴も、お姉ちゃんが大変だった事も、
嬉しいけど、スケジュールかつかつで、
プライベートもなかなか上手くいなかい事も

ここぞとばかりに、父に全て洗いざらい、ぶつける私
（夢の中で超！現実的な会話をしてて、しかも結構覚えているから不思議）

しかし、父はただただ黙ってうなずきながら
穏やかな微笑みで嬉しそうに
私の愚痴を聞いている。

むしろ、私の動きの一部始終を把握していて

「これでいいんだよ！順調に頑張っているから嬉しい」
といわんばかりの満足そうな表情

そして最後、父に甘えてこんな捨て台詞を
吐いてしまった私。。。。

私 「お父さん！まだ私達を嫁に出したくないからって
　　　 仕事ばかり入って忙しくなるよう仕向けないでよね。」

父は苦笑してました。

と言いますのも。。。

父は家の中では、私達母娘３名と全く逆の性格で！
寡黙なタイプ 結構、厳しい性格でしたが、

実は、家族の知らない所で
親戚や会社の人など周りに
学生当時の娘二人の成績表や席次を
自慢しまくって見せてＰＲしていた様子。。。。

また、ちょうど娘達が就職時期に他界したので、
不景気感が本格化してきた厳しい時代。

父自身も、若い頃は
東京で一旗あげようと
（芸能系の分野を目指し、最終的には脚本家になりたかったとか？）
仕事でとてもとても苦労し、結局夢を追えず
挫折した辛い過去があるようで。。。
仕事に関しては、物凄く心配してました。

そして人一倍、
好きな事＆人の役に立てれる事で輝いて欲しい
といった思いが強かったようです

なので…
きっと天国でも娘達のＰＲ活動を
一生懸命してくれているんだろうなと
思ったわけです。

そんな夢の件もあって、
昨日一日の予定を終えて

結局父は、私に何を伝えたかったんだろう？
と、朝方の夢をもやもや思い出しながら家で考えていたら。

その意味が、色々とわかってきました

最近突如、父がお世話になっていた親戚の方から
頼まれ事が入り、昨日はちょうどその打ち合わせの日でした。

またその他、色々と心あたりが…

亡き今でも、いつも近くで私達家族を応援して
背中押してくれているんだなと実感しました

親の愛は偉大ですね～

物理的に存在しなくても、
気持ちではこんなに繋がるから
これまた不思議

私もそんなデッカイ愛を
表現者として、
また一人の女性として、

大いに与え、素直に沢山受け取れる
そんな人になりたいなと思いました

さっ！今日はかなり久々にこれからサンバ仲間と
ＪＩＮ先生レッスンです

愛を込めて！？
沢山踊ってきます

お父さん！
さすがに恥ずかしいからレッスンまで
ついてこないでイイからねっ