そうそう、今日のサンバショーの打ち合わせの
会場が北部の名護！！

でしたので、お約束の2時間前に出発し、、、、
午前中で無事、会場の下見と当日の打ち合わせを
終えました

そして、ちょうど時刻は正午。お昼時だったので
名護といえば…

私の頭の中にはこれしかありません（笑）

宮里そばさん

いつもは、家族や仲間と北部の田舎へ遊びに
行く時に立ち寄るので、

「一人で入ってもどうかな？？？」と

一瞬考えましたが、
（平日昼間は、役所の方や近隣の家族や会社員
の方で混んでいる事も多いので…）

そんな不安より、なかなか普段来れる場所ではありませんし
やはりこの味を食べておきたいとお店のドアを開けてみました。

何とか一席、４名かけのテーブル席が空いていたので
そちらに席をとり食券を買って注文し、おそばを待っていました。

外食って、特に女性の方はcafe等、本当に一人のリラックスした
時間以外は、お二人以上でだいたいされますよね。

でも、一昔流行った”お一人様”もたまには悪くないかなって
思いました

たしかに、おそば屋のおばちゃんに、
「あんた一人ね～？誰か一緒じゃなかった？」とか…

作業服着たおじさんの側には、似たようなおじさんが
相席するのに、私には気を遣ってか？誰も近寄らないとか（笑）

団体や家族連れで混んできた時にその目線が
気になるとか（笑）

色々ありますが・・・

待っている間の人間観察から色々と気づく事もあります。
働いているおばちゃん達の動きを見ていると、、、

見事な暗記力と無駄のない機敏な動き！！
下げて、注文受けて、出しての手際よい連携プレー（笑）

きっと、これまでも同じような事が行われていたけど、
こうやって一人でぼぉーっと見ていないと、
そんな事考えたりもしなかったなと…

待っている間も、マーケッターっぽく感心しながら
観察していました

そして、ここ数年ぶりに「相席」も経験しました
きっとお役所の方だった思います。見た感じ５０歳代の男性の方。

「ご相席イイですか？」

と言ってこられて、「どうぞ」と元気よく返事。

その時私はもう集中しておそばを食べていたので全く会話はありませんが、、、、

数分後、周囲をキレイに片づけ席を立つと

「ありがとうね。」

と一言おっしゃられました。

「ん？何に対するありがとうかしら？？」と、一瞬
戸惑いましたが…
きっと、最初のありがとうを私がおそばを食べる事に
集中していたので、立つ時に改めて

「席を譲ってくれてありがとう。」と、声をかけて
下さったんだろうなと思いました

ホント！あかの他人でも（他人だから尚更？）言葉一声でも
人の気持ちって全く変るので、言葉の力は大きい

そして、気を遣って後からさりげなくお礼をおっしゃる辺りが
素敵だなと感じました。

他人に対しても、思い一つを言葉で伝える。
簡単そうで、なかなか出来ない人多いですよね。

こんな感じで、
普段一人だとなかなかしないなと思うような
日常のプチ冒険！？（笑）はおススメ♪

目線の違うところから物事が見れるようになりますし。

一人での空間を知ると、、、

より、家族、仲間、大切な人達との楽しい過ごし方
時間を共有できる喜びも感じられるのではないでしょうか

一人じゃ何も出来ない（出来過ぎるのも問題と言われますが…苦笑）
あれじゃないとダメ、出来ない。
いつもと違うからやめた。

将来に自身がもてない、不安ばかり、なかなか前向きなビジョンが
見いだせないとおっしゃる方。そのような方へぜひ

日々のプチ冒険 「いつもと違うけど、まずはやってみよう！」を

おすすめしたいと思います