１５日、木曜日は那覇市楚辺にあります
（実は私も那覇市内にいながら、初めて学校さんの場所を知りました！）

小さい頃から国際色豊かな人材を育てる
オキナワインターナショナルスクールさんへお邪魔し

ダンスを通して「表現する！」のゲスト講師として、
サンバやブラジルダンスを紹介させて頂きました





実は、こちらオキナワインターナショナルスクールさん
では、来月の発表会へ向けて
「自分をどうやって表現するのか？」

といった、テーマ課題の勉強に取り組んでおり
とても熱心な子供達から

「どうやったらダンス上手くなりますか？」

「集中して、表現するってどうやったらいいの？」

や、、、大人顔負けのシビアだったり鋭い質問（笑）。。。。

「悲しい時でも、楽しく踊れますか？」

「ダンスはあなたにとって何ですか？」

等々。。。（ホント凄いよね！！）

質問タイムにも答えましたよ





「緊張しないで、踊るコツは沢山、沢山練習する事！」

「上手になる、集中するコツはまず音と友達になる事」

「サンバダンスは踊る自分にも沢山元気をくれるダンス！
悲しい時、でも元気が欲しい時に昔のブラジル人も踊ったんだよ。」

「ダンスは言葉のいらない人と人の心を繋ぐコミュニケーション。
（接近して、笑顔で踊る。。。）ほらっ！言葉なくても楽しくなって、今お互い笑顔になったでしょ？？」

などなど…

Yayo先生、しっかり体当たりで答えているでしょ？（笑）

真剣な子供達を前に、益々ヤル気満々で自己紹介と
質問タイムの後にダンス表現の指導に入っていきました

ひゅ～！！皆最初からノリノリだよぉ～！！イイネっ

Yayo先生もへ～んしっ！皆でカーニバルしよう！！

振付のあるダンスも、こんなに上手にできました

最後は皆で記念のお写真をとって、テンション冷めやらぬまま（笑）
楽しいダンス表現の授業を終えました。

皆「楽しい」、「明るい」、「元気」をカラダ全身でしっかり表現
できていましたよ

小学校中学年以上になってくると、「何だか恥ずかしぃな～」と
いった気持ちが出てきちゃうかもしれないけど、

最後は皆楽しそうに大きく手を伸ばして表現を楽しんで
いたので良かったです

屋宜先生をはじめ、校長先生や他の先生方。
皆さん、お世話になりました。
お招き下さってありがとうございます



そして！！昨日１６日、金曜日は、
沖縄市教育委員会、青少年センターさんの取り組みであります
”放課後子供教室”
の活動として、沖縄市にあります「中の町小学校」さんでの
さんで、サンバやブラジルダンスの指導をさせて頂きました

こちらでの指導は、以前沖縄市での先生方向けの
指導の件でも大変お世話になりました
「サンビスカス沖縄」さんに再度お世話になっております

放課後のお教室なので、先生方の呼びかけに
子供達自らが進んで参加する活動なので、

「ん？来てくれるかな？せめて５名ぐらいは来て欲しいな・・・」

と思っていたら、

初回にも関わらず約２０名程の下は、幼稚園の年長さん。上は4年生ぐらい？
の子供達が

わ～わ～、きゃ～きゃ～言いながら（笑）
楽しんでくれましたよ





すっかり心を許してくれて！？
色々と話しかけてくれたお子さんもいましたが、

中には

「ダンス大好きで、お教室行ってたけど、意地悪な子がいて
嫌になってやめちゃったの。。。でもまた踊れて楽しかった！」

そっか、そっか、、、、
子供の世界も色々あるんだね、、、でも良かったネ、よしよし

といった、お子さんや、

終始、ひねくれた反抗的な態度（笑）

もいたり！！

なんですが…
最後は文句いいながらも（笑）楽しそうに沢山汗かいて踊っていたので

私も、ほっと嬉しくなりました

このように、ブラジルでのカーニバルを経験し帰国してから
わずか半年でも、何百という子供達と触れ合う機会を
頂きましたが、

毎回、この教育現場での”ダンス表現”の指導を通してつくづく感じる事。
「家庭での愛情」や、社会全体でつくる大きな枠組みでの「教育」って、
本当に大切ですね～～

子供達は将来の沖縄を、日本を、世界を創る
宝石の原石

子供達を指導する「先生」というお仕事をされている方々、
本当に体力気力がいりますし、大変なお仕事であるなと
私自身が色々と学ばせて頂いてます。

これから母親になる（なれる？☆笑）私にとっても
良いトレーニングなのかもしれませんネ

こちら中の町小学校さんでの”放課後教室”はまた来月も？
お世話になる予定です。
市や学校、子を持つ父兄の皆さまと連携した素敵な
取り組みですね。

私Yayoも、元気なサンバとブラジルダンスで表現力豊かで
コミュニケーション上手、強い心身を作る！
そのような子供達の人間形成のお役に立てれたら嬉しいです