2015年03月15日
芸術家とは?
こんにちは
日曜日の午後。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
何だかこのところの沖縄は、さえない??
少し晴れたかと思えば雲が広がり、雨が降りだしそうな、
ドンよりとした感じが続いておりますが。。。
さて、トップのお写真は
先日の金曜日に、わざわざ我がサンバお教室まで
打ち合わせに来て下さった
私の自慢の叔父「宮城保武」氏です
こちらのブログでも過去に何度かご紹介させて頂いて
いるかと思いますが、
歩く道(橋、オブジェ)、公園、ゆいレール、スーパーからレストラン、
アパレル店等。。。
県内各所に「あっ!これも!」「あれもそう!!」
と言わんばかりに、その作品が並ぶ程
私の父方の叔父は、沖縄の商業デザインにも
大変貢献してきたマルチデザイナー
(企業ロゴ、ブランドロゴから空間デザイン等も手がけます)です。
また、自身のアーティスト活動としては、
「グラフィックデザイナー」として、県内外、国外
様々な有名コンクールへ作品を出品し、入賞実績があります。
パリの美術館をはじめとする国外、ヨーロッパ各所にも
合計43点もの叔父の作品が展示されているそうです。
また、沖縄の芸術の祭典、「沖展」の審査員もされており
沖縄の芸術の道を作ってこられた人物、
沖縄を代表する芸術家といっても過言ではないぐらい
貴重な方なのです。
そんな自慢の叔父が、何の打ち合わせへ
わざわざ来て下さったのかといいますと、、、
4月に自身の作品をまとめた5冊目の本を
出版されるとの事で、
出版発表パーティの席で、何か歌&踊りを披露して
頂けないかな?
といったご相談でした。
私の父は、もう十年以上も前に他界しておりますが、
男女合わせて10名物兄弟がいた、大家族であった父の家系。
その中でも、年も近かった事から
一番父と親しく、父のお話相手、
相談相手だったのが、こちらの保武叔父さん。
父も生前の頃は大変お世話になった様子。
もちろん、父亡きあとも
私達も多くの励ましを頂いたり、日頃から
お世話になっておりますので
「素敵なパーティなので、
出来る事があればぜひ!させて下さい。」
と、途中大幅に話が別の所へそれながらも
(昔の思い出話や、近況等、ゆんたくはんたく…)
とても楽しい打ち合わせのお時間となりました。
沖縄に留まらず、世界で活躍する芸術家の叔父
保武叔父さん。
毎回お会いして、お話をきかせてもらうたびに
とても勇気づけてもらったり、為になる、
勉強させてもらえる事が沢山あるのですが
こないだもとても印象深い言葉を
仰っていました。
「芸術家たる物、
例えリスクを背負ってでも、
世に自身の作品を出し続けなければならない」
「自分の力で、自分の作品を発信できる人って、
実はいそうで、そんなにいないんだ」
「自分の責任で、大変だけどやるか?やらないか?
これで大きく人生が変わる」
芸術家として作品を生み出す以外にも
叔父が年齢や、固執した変なプライド等は側へ置いて…
人の見えない所で、自身がプロデューサーとして
一生懸命汗水流して、出版へ向けて多くの人達へ
賛同や協力を呼びかけ、
作品作りを行っている様子がひしひしと伝わり、
私の心にぐさりと刺さりました。
それと同時に、
例えどのような方でも、年齢やキャリアに関係なく
コツコツと謙虚な姿勢で挑み続ける姿勢があるからこそ
世の中に必要とされ、
芸術家としてもキラキラと輝きを放つ
素敵な生き方が出来るのだろうなと感じました。
「今本当に準備で大変だよ!色々あるよね」
と、お話しているお顔はとてもイキイキとした表情
私もつい先週、自主レーベルからCDをリリースさせたばかりなので、
まだまだ叔父のレベルの半分にも到っておりませんが、
影の努力、苦労、生みの苦しみ・喜び
これら理解できるので、
そんな、年齢を重ねてもイキイキと頑張る
叔父の姿に、私も更に今の調子で歩みを止めず
頑張ろうと、パワーをもらいました
先に出さなければいけない物。
覚悟も責任も伴いますが、
動いた人間。
口だけでなく、やった人間にしかわからない
沢山の貴重で幸せだと感じる体験がそこにあるので
私もまた今日から、
新曲作り、宮城姉妹活動とは異なる
また新たな創作を!!
その準備をスタートさせようと思います。
来月の叔父の出版パーティも楽しみです
先日の金曜日に、わざわざ我がサンバお教室まで
打ち合わせに来て下さった
私の自慢の叔父「宮城保武」氏です
こちらのブログでも過去に何度かご紹介させて頂いて
いるかと思いますが、
歩く道(橋、オブジェ)、公園、ゆいレール、スーパーからレストラン、
アパレル店等。。。
県内各所に「あっ!これも!」「あれもそう!!」
と言わんばかりに、その作品が並ぶ程
私の父方の叔父は、沖縄の商業デザインにも
大変貢献してきたマルチデザイナー
(企業ロゴ、ブランドロゴから空間デザイン等も手がけます)です。
また、自身のアーティスト活動としては、
「グラフィックデザイナー」として、県内外、国外
様々な有名コンクールへ作品を出品し、入賞実績があります。
パリの美術館をはじめとする国外、ヨーロッパ各所にも
合計43点もの叔父の作品が展示されているそうです。
また、沖縄の芸術の祭典、「沖展」の審査員もされており
沖縄の芸術の道を作ってこられた人物、
沖縄を代表する芸術家といっても過言ではないぐらい
貴重な方なのです。
そんな自慢の叔父が、何の打ち合わせへ
わざわざ来て下さったのかといいますと、、、
4月に自身の作品をまとめた5冊目の本を
出版されるとの事で、
出版発表パーティの席で、何か歌&踊りを披露して
頂けないかな?
といったご相談でした。
私の父は、もう十年以上も前に他界しておりますが、
男女合わせて10名物兄弟がいた、大家族であった父の家系。
その中でも、年も近かった事から
一番父と親しく、父のお話相手、
相談相手だったのが、こちらの保武叔父さん。
父も生前の頃は大変お世話になった様子。
もちろん、父亡きあとも
私達も多くの励ましを頂いたり、日頃から
お世話になっておりますので
「素敵なパーティなので、
出来る事があればぜひ!させて下さい。」
と、途中大幅に話が別の所へそれながらも
(昔の思い出話や、近況等、ゆんたくはんたく…)
とても楽しい打ち合わせのお時間となりました。
沖縄に留まらず、世界で活躍する芸術家の叔父
保武叔父さん。
毎回お会いして、お話をきかせてもらうたびに
とても勇気づけてもらったり、為になる、
勉強させてもらえる事が沢山あるのですが
こないだもとても印象深い言葉を
仰っていました。
「芸術家たる物、
例えリスクを背負ってでも、
世に自身の作品を出し続けなければならない」
「自分の力で、自分の作品を発信できる人って、
実はいそうで、そんなにいないんだ」
「自分の責任で、大変だけどやるか?やらないか?
これで大きく人生が変わる」
芸術家として作品を生み出す以外にも
叔父が年齢や、固執した変なプライド等は側へ置いて…
人の見えない所で、自身がプロデューサーとして
一生懸命汗水流して、出版へ向けて多くの人達へ
賛同や協力を呼びかけ、
作品作りを行っている様子がひしひしと伝わり、
私の心にぐさりと刺さりました。
それと同時に、
例えどのような方でも、年齢やキャリアに関係なく
コツコツと謙虚な姿勢で挑み続ける姿勢があるからこそ
世の中に必要とされ、
芸術家としてもキラキラと輝きを放つ
素敵な生き方が出来るのだろうなと感じました。
「今本当に準備で大変だよ!色々あるよね」
と、お話しているお顔はとてもイキイキとした表情
私もつい先週、自主レーベルからCDをリリースさせたばかりなので、
まだまだ叔父のレベルの半分にも到っておりませんが、
影の努力、苦労、生みの苦しみ・喜び
これら理解できるので、
そんな、年齢を重ねてもイキイキと頑張る
叔父の姿に、私も更に今の調子で歩みを止めず
頑張ろうと、パワーをもらいました
先に出さなければいけない物。
覚悟も責任も伴いますが、
動いた人間。
口だけでなく、やった人間にしかわからない
沢山の貴重で幸せだと感じる体験がそこにあるので
私もまた今日から、
新曲作り、宮城姉妹活動とは異なる
また新たな創作を!!
その準備をスタートさせようと思います。
来月の叔父の出版パーティも楽しみです
Posted by Yayo at 15:47│Comments(0)
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