2015年07月12日
身近な古き良きものから学ぶ
Bom dia!!
台風がさったかと思われる?昨日も
なかなか強い風が続く沖縄でしたが、
沖縄に住む皆様の周辺は何事もなく
ご無事でいらっしゃいましたか?
私もようやく(めずらしく??)
穏やかで、のんびりマイペースな
日曜の朝を迎えております
いやはや。沖縄は木曜の晩から金曜にかけては
台風の影響で、室内缶詰状態でしたね。。。
私も木曜日はお子様も、大人の皆様もサンバレッスンを
急遽お休みにさせて頂きまして、
金曜日も外へ出るにはまだ風が強かったので、
本当に久しぶりに動きを強制的に止めて(笑)
少しぼぉ~~っと出来る連休OFFになりました
アーティスト活動の宮城姉妹として、新曲の中に
「トゥファオ」という、業界ではタブーとされる天災「台風」を
モチーフにその歌詞を書かせて頂いた歌がありますが、
まさに、「日常の溜まった疲れや迷い?」何かを
吹き飛ばしていってくれた??
(私の周りではあまり被害がなかったので言える事でもありますが…)
私にとっては、そんな台風だったように思えました。
という事で、台風一過の後は
「よし!また気持ちリセットして頑張るぞ!」といった清々しい気持ちで、
特に吹き飛ばされたゴミや草木の葉が溜まってしまいやすい
地下のサンバお教室の清掃を行い、
お天気は引き続き雨の予報が出ていたのですが、
デスクワークは後回しで、、、
よし!外へお出かけしちゃおう
といった気分に
近所に新しくリニューアルOPENされる量販店さんが
ありましたので、そちらをのぞいてみたり
(元マーケッターとしては気になる、、、)
一通り見て、満足した後は、ゆいレールで国際通りへ
(混んでいる中の買物はフリーランサーになってからは苦手なので)
実は最近
「沖縄の伝統工芸品、良品」
に改めて興味が湧いておりまして、
といいますのも、
つい先週!?大宜味村ふるさと観光レディとして
福岡へPRの活動で行かせて頂いて以来
突如現場で、大宜味村の観光PRスピーチを
簡単にしなければいけないといった事があったり、
いくらアーティスト系の観光大使(親善大使)とはいえ
そのお役目、たすきをかけて活動させて頂いているという事は
伝える「メッセンジャー」として、その良さを知っておかなければ
なかなか伝わらない、心が伴わないとPRも薄っぺらくなってしまって
知ったかぶりもしたくないし。。。
本音で表現出来ない自分も嫌だなと。。。
とは言え、自身のお小遣いがゆるされる
限りにはなってしまいますが…
その点も含めて、あまり贅沢ばかり出来ない
一般消費者にとっても、魅力的で思わず使いたくなる
伝統工芸品はあるのかどうか?
なはのやちむんの里、壷屋やちむん通りへ足を延ばしてみました
「単純だな~」と、言われてしまいまそうですが、
魚座のわたくし。やはりお魚モチーフに弱いんです(笑)
(あと、サンバダンサーなので羽根モチーフにも弱い…)
ぎょぎょっ!と
(まるで、さかな君☆笑)
その愛くるしい瞳とバッチリ目が合っちゃいました
そして、器を手にとり驚いたのが!
「軽さ」です!!
壷屋焼きといえば、
ゴツゴツとした「THE 土!THE粘土!」といった私の勝手はイメージで。。。
見た目の重厚感に比例して、どうしても重みが出てしまっている
といった印象しかなかったのですが、
今は読谷や、大宜味等、様々な窯元さんで焼きあげた作品が
「壷屋焼き」として、やちむん通りのお店さんに並んでおり
その技法も古き良きを守りながらも
陶芸家さんによっては、表現方法に新たな風、味を取り入れてみたり、
私が手にとった器のように、日常使いがしやすいような
工夫をされている方もいらっしゃるのだなと、
色々な事を感じながら
一つ一つまったく形やデザインの異なる焼物を手にとり
やちむんショッピングを楽しんでしまいました。
そうそう、そして、今回特に私が着目したのが
芸術作品、オブジェとしての?
一般消費者からすると敷居が高く感じられる焼物ではなく、
「身近で、日常の中で使いやすい焼物」
ですので、手にした時の軽さや、気持ちの良い質感は
私にとっては意外で!これならどんなお料理にも使いやすそうだし
取り扱いしやすそうだなと思いました
更に驚くのが、お値段。お皿とお茶碗(小鉢にも)
二つ頂いても4千円でお釣りが返ってきました!!!
まぁ、伝統工芸品なので、安く大量に売れれば良いと
言う物ではありませんが、この身近な良い物が更に
多くの人に知ってもらえたらいいなと思いました。
時代の変化と共に、多少その形が変わっても
(特に沖縄は、賢い!? イイとこ取りのチャンプルー文化ですから!)
そこに宿る人の思いや情熱が変わらなければ
良い物、伝統は自然と受け継がれていきますし
日常の中で様々な人々にその価値、良さを知ってもらい
愛される事もまた大切な事であるのだろうなと思いました。
ついつい、
今私が情熱を傾けているブラジルの伝統文化サンバや、
ダンス、エンターテイメントの世界と照らし合わせながら
あれやこれや考えてしまいました
というわけで、昨日は台風の余韻を引きずりながら
素敵なゆとり時間がとれ、出来ていなかった家族との時間。。。
母と久しぶりに親子水入らずで外食をしてしまい
おNEW!! 器の初使用はお預けとなってしまったので、
今日から使うのが楽しみです
ちょうど、食生活もなんだかゆとりがなく荒れていたので
器パワーでしっかりバランス良く、自炊生活心掛けたいと思います
台風の影響で、室内缶詰状態でしたね。。。
私も木曜日はお子様も、大人の皆様もサンバレッスンを
急遽お休みにさせて頂きまして、
金曜日も外へ出るにはまだ風が強かったので、
本当に久しぶりに動きを強制的に止めて(笑)
少しぼぉ~~っと出来る連休OFFになりました
アーティスト活動の宮城姉妹として、新曲の中に
「トゥファオ」という、業界ではタブーとされる天災「台風」を
モチーフにその歌詞を書かせて頂いた歌がありますが、
まさに、「日常の溜まった疲れや迷い?」何かを
吹き飛ばしていってくれた??
(私の周りではあまり被害がなかったので言える事でもありますが…)
私にとっては、そんな台風だったように思えました。
という事で、台風一過の後は
「よし!また気持ちリセットして頑張るぞ!」といった清々しい気持ちで、
特に吹き飛ばされたゴミや草木の葉が溜まってしまいやすい
地下のサンバお教室の清掃を行い、
お天気は引き続き雨の予報が出ていたのですが、
デスクワークは後回しで、、、
よし!外へお出かけしちゃおう
といった気分に
近所に新しくリニューアルOPENされる量販店さんが
ありましたので、そちらをのぞいてみたり
(元マーケッターとしては気になる、、、)
一通り見て、満足した後は、ゆいレールで国際通りへ
(混んでいる中の買物はフリーランサーになってからは苦手なので)
実は最近
「沖縄の伝統工芸品、良品」
に改めて興味が湧いておりまして、
といいますのも、
つい先週!?大宜味村ふるさと観光レディとして
福岡へPRの活動で行かせて頂いて以来
突如現場で、大宜味村の観光PRスピーチを
簡単にしなければいけないといった事があったり、
いくらアーティスト系の観光大使(親善大使)とはいえ
そのお役目、たすきをかけて活動させて頂いているという事は
伝える「メッセンジャー」として、その良さを知っておかなければ
なかなか伝わらない、心が伴わないとPRも薄っぺらくなってしまって
知ったかぶりもしたくないし。。。
本音で表現出来ない自分も嫌だなと。。。
とは言え、自身のお小遣いがゆるされる
限りにはなってしまいますが…
その点も含めて、あまり贅沢ばかり出来ない
一般消費者にとっても、魅力的で思わず使いたくなる
伝統工芸品はあるのかどうか?
なはのやちむんの里、壷屋やちむん通りへ足を延ばしてみました
まだ風が強い国際通り。。。
何とタイミングの良い!うっすら回復の青空
久しぶりのご近所散策~
久しぶりのご近所散策~
観光客のふりして?(ふりというか、勝手に間違えられているだけですそれ程、地元の私ぐらいの年代の人はよっぽど来ないのでしょう??)
行く先々のお店へ、改めて興味深々で立ち寄りました
行く先々のお店へ、改めて興味深々で立ち寄りました
きゃっ良い出会いがっ
「単純だな~」と、言われてしまいまそうですが、
魚座のわたくし。やはりお魚モチーフに弱いんです(笑)
(あと、サンバダンサーなので羽根モチーフにも弱い…)
ぎょぎょっ!と
(まるで、さかな君☆笑)
その愛くるしい瞳とバッチリ目が合っちゃいました
そして、器を手にとり驚いたのが!
「軽さ」です!!
壷屋焼きといえば、
ゴツゴツとした「THE 土!THE粘土!」といった私の勝手はイメージで。。。
見た目の重厚感に比例して、どうしても重みが出てしまっている
といった印象しかなかったのですが、
今は読谷や、大宜味等、様々な窯元さんで焼きあげた作品が
「壷屋焼き」として、やちむん通りのお店さんに並んでおり
その技法も古き良きを守りながらも
陶芸家さんによっては、表現方法に新たな風、味を取り入れてみたり、
私が手にとった器のように、日常使いがしやすいような
工夫をされている方もいらっしゃるのだなと、
色々な事を感じながら
一つ一つまったく形やデザインの異なる焼物を手にとり
やちむんショッピングを楽しんでしまいました。
陶美館の新垣さん。
素敵な壷屋焼きの湯呑にお茶まで頂きました
素敵な壷屋焼きの湯呑にお茶まで頂きました
そうそう、そして、今回特に私が着目したのが
芸術作品、オブジェとしての?
一般消費者からすると敷居が高く感じられる焼物ではなく、
「身近で、日常の中で使いやすい焼物」
ですので、手にした時の軽さや、気持ちの良い質感は
私にとっては意外で!これならどんなお料理にも使いやすそうだし
取り扱いしやすそうだなと思いました
更に驚くのが、お値段。お皿とお茶碗(小鉢にも)
二つ頂いても4千円でお釣りが返ってきました!!!
まぁ、伝統工芸品なので、安く大量に売れれば良いと
言う物ではありませんが、この身近な良い物が更に
多くの人に知ってもらえたらいいなと思いました。
時代の変化と共に、多少その形が変わっても
(特に沖縄は、賢い!? イイとこ取りのチャンプルー文化ですから!)
そこに宿る人の思いや情熱が変わらなければ
良い物、伝統は自然と受け継がれていきますし
日常の中で様々な人々にその価値、良さを知ってもらい
愛される事もまた大切な事であるのだろうなと思いました。
ついつい、
今私が情熱を傾けているブラジルの伝統文化サンバや、
ダンス、エンターテイメントの世界と照らし合わせながら
あれやこれや考えてしまいました
というわけで、昨日は台風の余韻を引きずりながら
素敵なゆとり時間がとれ、出来ていなかった家族との時間。。。
母と久しぶりに親子水入らずで外食をしてしまい
おNEW!! 器の初使用はお預けとなってしまったので、
今日から使うのが楽しみです
ちょうど、食生活もなんだかゆとりがなく荒れていたので
器パワーでしっかりバランス良く、自炊生活心掛けたいと思います
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