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2016年02月07日
ブラジルにぶながや(キジムナー)がいた!?~Curupira(クルピーラ)~
Bom dia!!
5回目となるブラジル渡航から
先週帰ってきたばかりのYayoですが、
今回の旅は、サンバダンサーである自身の
カーニバル修業に留まらず
本当に沢山の貴重な発見がありました
特にこの発見は、私の中では非常に
心がワクワクした大発見!!!
まさか!
大好きな我が故郷とブラジルが
こんな所で繋がっているなんて!
その大きな発見のきっかけは、
ブラジル渡航で大変お世話になりました
ナーさんと、昼食をとる為に訪れたレストランで
それぞれケータイ片手に、翻訳機等も使いながら
ゆんたくはんたくしていた時の事。。。
沖縄で5年に1回、
世界で活躍するウチナーンチュの皆さんが
故郷沖縄へ一同に帰省され
家族や親戚、県民と交流する
「ウチナーンチュ大会」が今年10月に
沖縄で開催される予定で、
そのウチナーンチュ大会の時期に
ナーさんも今から沖縄への旅を計画しているそうで
その時には、今回の旅のお礼に
私達が大好きな沖縄を色々と、
案内出来るといいなとの思いで、
私達の故郷、大宜味村の事を
(海や季節の草花、美しい風景等を)
写真を見せながら説明していたのですが、
ふと、ある写真に目がとまり
「Curupira(クルピーラ)???」
と、突然!聞いてきたのです。
「ん?ぶながやさん?キジムナ―が、
どうかしたのかしら?」
「これ?」といった感じで私が指をさして
首をかしげると、
再び「クルピーラ!?」と尋ねてきて、
インターネットで検索した画像を見せてくれました。
「(これ)クルピーラ??」
と、私が指さすと
「SOUSOU!! ISHO??」
と、ナーさんが聞いてきたので、
私も初めての事でビックリ!
また、その大変良く似た風貌に
本当に驚きました!
翻訳機も使いながら、そのクルピーラについて
尋ねると、
ブラジルの民話などに良く出てくる精霊(妖精)で、
山や森、動物等の自然を守護する守り神なんだそうです。
その特徴(外見)は本当にぶながや(キジムナ―)そっくり!
燃えるような真っ赤な髪の毛、
インディオ系で小さな体。
色々とインターネットで調べてみると
猪にのって、槍や弓をもつ
クルピーラもいるそうな。。。
そして!!
このCurupira(クルピーラ)さんの
面白い特徴が!
足 にご注目下さい
そうなんです!
足が後ろ向きについているのが
大宜味のぶながやさんとは異なりますね~
その特徴について尋ねてみると
文化局長のアマウリさん曰く、
森に入ってくる猟師や人の目から素早く逃げたり
自然を傷つけたり、壊す物に
その足跡をつけて道を迷わせたり、、、
といった事に、後ろ向きの足を使うんだそうです。
このCurupira(クルピーラ)さんは、
自然と交流を持つことができる者を守り、
無分別な行動をとる者には敵意を抱く。
悪い猟師の銃を使えないようにする事も出来る等。。
その特徴から
ブラジル全土に伝わる伝説として、
今では教育現場での教材や、
自然環境保護活動のマスコット等としても
使われているそうです。
いや~~~
足が後ろ向き以外の体の特徴以外は、
ほぼ!
私の故郷、大宜味村発祥といわれる
ぶながや(キジムナー)に
そっくりなので驚きました!!!
沖縄に住む人なら「キジムナー」の名前は
知っていると思います。
クルピーラ同様、赤い髪をした森(がじゅまるに生息?)に住む妖精。
とりわけ、私の故郷大宜味村の喜如嘉(きじむか)が
伝承の発祥の地と言われ
大宜味村の皆さんにとってはキジムナ―よりも
「ぶながや」という呼び名で知られています。
ぶながやは、平和と自然の豊かさを表すシンボルとして、
その恵みに感謝の意を込めて
大宜味村は「ぶながやの里」宣言をしているのです!
この!ブラジル渡航5回目にしての
面白い大発見に!!!
ナーさんと、私と姉は大興奮で(笑)
ぜひ!大宜味の宮城村長や皆さんにも
伝えたいなと、絵本やキャラクターの人形等
何かないですか?
と尋ねても、なかなか日常的には無いそうで…
(そんな所もぶながやちゃんと似ている)
ただ、小さい子供達等のいる学校さんには
教材としてあるかもしれないと、
教育関係のお仕事で顔の広いナーさんや
市の方にお願いをしておきました。
しかし、本当に地球の反対側にある
一番遠い国なのに、
気候もいているせいか?
このような文化や風習、思想等での
共通点を見つける度に
やはり一番遠くて近い国、ブラジルであるなと
どんどん親近感が湧いてきて
第二の故郷のように感じてしまいますね
ぶながやが先なのか?
クルピーラが先なのか?
どちらかの伝説が、もちこまれたのか?
謎は深まるばかりです。。。
ここ沖縄でもぶながやについて研究されている
方がいらっしゃいましたらぜひ、
お話を伺ってみたいものです・・・
ブラジル渡航で大変お世話になりました
ナーさんと、昼食をとる為に訪れたレストランで
それぞれケータイ片手に、翻訳機等も使いながら
ゆんたくはんたくしていた時の事。。。
本当にどんな時もニコニコ笑顔で
お世話になった教育委員会にお勤めのナーさん
お世話になった教育委員会にお勤めのナーさん
沖縄で5年に1回、
世界で活躍するウチナーンチュの皆さんが
故郷沖縄へ一同に帰省され
家族や親戚、県民と交流する
「ウチナーンチュ大会」が今年10月に
沖縄で開催される予定で、
そのウチナーンチュ大会の時期に
ナーさんも今から沖縄への旅を計画しているそうで
その時には、今回の旅のお礼に
私達が大好きな沖縄を色々と、
案内出来るといいなとの思いで、
私達の故郷、大宜味村の事を
(海や季節の草花、美しい風景等を)
写真を見せながら説明していたのですが、
ふと、ある写真に目がとまり
「Curupira(クルピーラ)???」
と、突然!聞いてきたのです。
それがこちら、私が「道の駅おおぎみ」にいるブナガヤちゃんを撮っただけの
冒頭のお写真。。。
冒頭のお写真。。。
「ん?ぶながやさん?キジムナ―が、
どうかしたのかしら?」
「これ?」といった感じで私が指をさして
首をかしげると、
再び「クルピーラ!?」と尋ねてきて、
インターネットで検索した画像を見せてくれました。
ええっ!!!!キジムナ―そっくり!!!
「(これ)クルピーラ??」
と、私が指さすと
「SOUSOU!! ISHO??」
と、ナーさんが聞いてきたので、
私も初めての事でビックリ!
また、その大変良く似た風貌に
本当に驚きました!
翻訳機も使いながら、そのクルピーラについて
尋ねると、
ブラジルの民話などに良く出てくる精霊(妖精)で、
山や森、動物等の自然を守護する守り神なんだそうです。
その特徴(外見)は本当にぶながや(キジムナ―)そっくり!
燃えるような真っ赤な髪の毛、
インディオ系で小さな体。
色々とインターネットで調べてみると
猪にのって、槍や弓をもつ
クルピーラもいるそうな。。。
こんな感じ!?
そして!!
このCurupira(クルピーラ)さんの
面白い特徴が!
足 にご注目下さい
あれ!?後ろむき??
そうなんです!
足が後ろ向きについているのが
大宜味のぶながやさんとは異なりますね~
その特徴について尋ねてみると
文化局長のアマウリさん曰く、
森に入ってくる猟師や人の目から素早く逃げたり
自然を傷つけたり、壊す物に
その足跡をつけて道を迷わせたり、、、
といった事に、後ろ向きの足を使うんだそうです。
確かに!どのクルピーラさんも足が後ろ向きだわ!
このCurupira(クルピーラ)さんは、
自然と交流を持つことができる者を守り、
無分別な行動をとる者には敵意を抱く。
悪い猟師の銃を使えないようにする事も出来る等。。
その特徴から
ブラジル全土に伝わる伝説として、
今では教育現場での教材や、
自然環境保護活動のマスコット等としても
使われているそうです。
いや~~~
足が後ろ向き以外の体の特徴以外は、
ほぼ!
私の故郷、大宜味村発祥といわれる
ぶながや(キジムナー)に
そっくりなので驚きました!!!
沖縄に住む人なら「キジムナー」の名前は
知っていると思います。
クルピーラ同様、赤い髪をした森(がじゅまるに生息?)に住む妖精。
とりわけ、私の故郷大宜味村の喜如嘉(きじむか)が
伝承の発祥の地と言われ
大宜味村の皆さんにとってはキジムナ―よりも
「ぶながや」という呼び名で知られています。
ぶながやは、平和と自然の豊かさを表すシンボルとして、
その恵みに感謝の意を込めて
大宜味村は「ぶながやの里」宣言をしているのです!
ぜひ!「ぶながやの里」を謳う大宜味村の
HPもご覧になって見て下さいネ!
HPもご覧になって見て下さいネ!
大宜味村ふるさと観光レディとしては、
この面白い国と国を結ぶ話題を
伝えなくては!!
この面白い国と国を結ぶ話題を
伝えなくては!!
この!ブラジル渡航5回目にしての
面白い大発見に!!!
ナーさんと、私と姉は大興奮で(笑)
ぜひ!大宜味の宮城村長や皆さんにも
伝えたいなと、絵本やキャラクターの人形等
何かないですか?
と尋ねても、なかなか日常的には無いそうで…
(そんな所もぶながやちゃんと似ている)
ただ、小さい子供達等のいる学校さんには
教材としてあるかもしれないと、
教育関係のお仕事で顔の広いナーさんや
市の方にお願いをしておきました。
しかし、本当に地球の反対側にある
一番遠い国なのに、
気候もいているせいか?
このような文化や風習、思想等での
共通点を見つける度に
やはり一番遠くて近い国、ブラジルであるなと
どんどん親近感が湧いてきて
第二の故郷のように感じてしまいますね
ぶながやが先なのか?
クルピーラが先なのか?
どちらかの伝説が、もちこまれたのか?
謎は深まるばかりです。。。
ここ沖縄でもぶながやについて研究されている
方がいらっしゃいましたらぜひ、
お話を伺ってみたいものです・・・
Posted by Yayo at 07:02│Comments(0)
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