ブログをご覧くださっている方は、ご存じかと思いますが

ぐったり、体力的にも疲れてしまって、、、
最近では、ブログ更新がままならなくなるぐらい。。。

今年の３月のブラジルカーニバル渡航から帰国後すぐ！
このコンサート準備に、

うちの頼もしい姉、Kayokoと共に、全身全霊を捧げ
頑張って取り組んできました。

しかも、これまでにない！！
「ブラジルの音楽文化、その背景と共に
サンバの大事なメッセージまで一般の方に伝わるステージ」

にしようと、姉妹では主にそのレイアウト創りに取り組んできました。

そうなんです。

レイアウトもそうですが、そのレイアウトの中身は
二人の力では到底創れるものではありませんから

アンダギーニャ創立５周年記念として、

メンバーや、サンバを愛する仲間達、
サンバのお稽古に通って下さる生徒さん。

また、アンダギーニャを普段から応援して下さる
大好きな皆さんのお力、一つ一つを何とかお借りして、、、

コンサートを無事！満員御礼
大盛況で終える事が出来ました


そして、コンサートの時期的にも、梅雨明け！
７月最初の土・日は、夏をつげるイベントも多く開催されておりましたし、

日曜も、お仕事に忙しい皆さん、多かったと思います。

そんな中、
チケットを購入されわざわざ、会場まで足を運んで下さいました皆様
本当にありがとうございました。


また、

出演者もそうですが、今回は初めての事だらけ！
運営の中心、姉妹も演者としての出番もある中で

当日 これだけ安心して私達が
自身の役割に集中できたのは

裏の裏を支えて下さった、大好きな皆さんのお陰です

テンションのあがるデザインで、
販売促進にもつながるチラシ、チケット、
パンフレット等、印刷物の制作に力をかしてくれた

私の代理店時代の戦友！久田友太さん

コンサートにご賛同頂き、協賛広告として
支援をして下さいました企業、団体の皆さま

コンサート当日
舞台監督をつとめて下さった、アカネさん
影アナ（会場アナウンス）の山さん、

演出や、ビデオ・写真撮影等で力をかして下さった
技術スタッフ、プロの皆さまのお陰です。

それから、急な呼びかけにも関わらず
以前からのサンバ仲間や姉の友人、知人の皆さま

キッズダンサーさんの父母、親せきの皆さま

本当に多くの皆さんが当日の会場運営、誘導を
こころよく手伝って下さいました。
その姿に、ホント、感謝の気持ちでいっぱいです。。。。。

皆、皆さま！本当にありがとうございました。


いくら姉妹どちらとも、
以前、イベントに携わる、企画の経験がある
お仕事をしていたとはいえ

自分事、全てをまとめる主催（責任者）
となりますと、また全然その感覚は違います。


「こんなにやる事があるのかぁ～～～～～」


「少し背伸びしてしまったかな？
タイミングとしては、この規模のコンサートはまだ
私達には早かったのかな？？？」

と、、、

今だから言える
プランナーの弱音や本音…

準備を進める中で幾度となく出てくる壁に
さすがに気持ちが沈み、ヤル気が失われる事もありました。

また、自分の力だけではどうする事も出来ない
不甲斐なさに、涙してしまう場面もありました

それを、
私達が伝えようとする勇気のでるサンバダンスで、
作品作りで、

精神的にも、目に見える形でも大変な
サポートを下さいました

サンバの師匠であるＪｉｎ先生には
ホント頭が下がる思いです…
企画の段階から、とてもお世話になりました

また、この日の為にわざわざご出張先から
沖縄へ戻って来てくださった、ゲストの翁長巳酉さん

どんな逆境にも負けない
ブラジル・サンバ魂を、現地で感じさせてくれた
そのきっかけとなる道を作って下さったのは、
この翁長巳酉さんのお陰です。

という事で、
この大変な作業も乗り越える事が出来た
サンバの力に感謝しつつ、

その道をつくって下さった巨匠のお二方は
やはり私達にとって凄い存在なのです


あっ！先程から、コンサートについてというよりは

皆さんへの感謝の気持ちばかり
綴っておりますが。。。。

それぐらい、今回は自身もまた沢山勉強になる事
このコンサート創りから得る事が多かったですし、

一つ一つの力なくては
良い形で終える事が出来なかった事を

中心にいる立場からひしひしと感じるからです


今回の私のポジションは、

もちろん！表向きは前列にいる演者です

私自身もまだまだ、ダンサーや表現者として
ステージの経験も踏みたいですし、

自身をもっともっと大きく成長させたい
まだまだやれるウチは、現役でやりたい！

と、ヤル気は充分です。


ですが、どうでしょうか？

ここ沖縄で、
単に、お仕事としての演者としての出番を待っているだけでは

表の自分が（他の皆も）思う存分、その楽しさ、良さを
伝える事が出来るような場が正直ありません

有難い事に、カーニバル出場から帰国し、
ワールドカップブラジル大会といった時代の流行りも追い風となり、

ブラジル、サンバダンスの良さ、元気な情熱を
皆さんにお伝えする場は以前と比べると増えたように思います。

ですが、

普段からメッセージを込めて踊るようにしていても
10分、15分でお伝え出来る事には、限界があると思うのです。


周囲の状況（依頼を受けているといった営業的な責任感）を気にせず

私達のステージで思う存分ブラジル、サンバから学べる
タフな生きる底力、元気を
とにかくタップリ伝えたい！

そんな気持ちで、眠ずの作業になる事も重々承知で
（想定外もあり、スケジュールについてご心配もおかけしましたが、、、）

出来る事なら、舞台の専門家の誰かに全て任せてしまいたい
企画運営責任者（主催）としても姉と頑張る事を誓いました。


見る人にとっては、嬉しい事に、

華やかなイメージで
自分達のやりたい事をこんなにも沢山の人達とやれて
順風満帆、繁栄しているキラキラとしたイメージで
ご覧頂いていたり、応援して下さって方も多いと思いますが、

そこはサンバの歴史、ルーツと一緒。

日常の忍耐、努力。どんな事にも（自分自身に）
動じない、負けない強いハート。

また、けして独りよがりにならずに、
周りの方々の力をお借りして、ありがとうの気持ちで
進んでいなかければ、このような機会を頂けなかった、、、
形にする事は出来なかったと思います。

細かな部分をあげれば、
少し振り返っただけでも、演者としても
裏のスタッフとしても課題、反省点は山ほどあります。

ですが、また次へと繋げていけるポイントとして
しっかりと受け止めつつ。。。
自身の考え、思いの軸は曲げず譲らず（笑）
今年掲げた「真直」！に進んでいきたいと思います。

不謹慎かもしれませんが、
タイミングが見事に、今日の沖縄は台風！！！
外で動きまわる事は出来ませんので

少し休息もいれながら

コンサートの後片付け、台風が過ぎ去った後の
お礼周りの準備を

マイペースにしていこうと思います