さて、連休明けの本日
最初のお仕事は、

月に２度の
「かりゆしうるく」さんサンバ指導

入念なストレッチからスタート

こちら、60代以上の元気な皆様が集う
小禄老人福祉施設の「かりゆしうるく」さん

ありがたい事に
2013年春からご縁ありまして「シェイプアップ講座」を
開講させて頂きまして、
今年でまる3年！

開講当初、20名いた受講メンバーさんも
今では10名強と、
数は少し減り、その都度変動もありましたが

開講当初から好きで継続して受けて下さっている方
男性受講者さんもいらして下さって
常に新たな方が興味を持って下さり

本当に今、
心から自由にサンバを楽しもう！といった
サンバの時間が好きだと言って下さる
素敵な皆様に恵まれ

指導者の私も楽しい時間を過ごさせて
もらってます

さっ！皆さんが一番大好きなYayoオリジナルメニュー
「ホーダ・ジ・サンバ」のペアーバージョン

サンバはお二人でも三人でも、百人でも！！
どのような人とも楽しく一緒に自由に踊れる良さがあります

実は！！！継続は力なり！！
早いノペ（ステップ）も！！出来るようになったんです

手はカチャーシーみたいになっても良いんです！（笑）
カーニバル状態で楽しそうぅ～～～

そうそう、今年から更に色々思考をこらして
サンバダンスを皆さんにより、親近感を持って
愛してもらいたいなと取り組んでますが、

何よりレッスン中一番盛り上がる
皆さんが明らかに楽しそうなメニューは
こちらの

「ホーダ・ジ・サンバ（サンバの輪）」

輪になって、サンバでペアーダンスや
カーニバル（通称です）を楽しんでいます。

きっと！
私もそうですが、私より上の世代の方も
若かれし頃、学校で「フォークダンス」を輪になって
踊った記憶ってあると思うんですよね。

照れながら、でもドキドキしながら

輪になって踊るって
サンバの原型でもある形

人と人とが出会い、
励ましあって、互いを鼓舞する時。

人々がコミュニケーションを目的に踊る時って

「輪」

なんです。

私もお仕事では「魅せる事」を一番の目的とした
ステージショウの場合は、ある意味、面と面。
近くもなく、遠くもなく。。。
距離感を踏まえて表現する事も多いのですが、

マルシャ・ショーラや、サンバ等
会場を巻き込んで、皆で踊ろう！といった表現の時は、
ステージ上なので例えお客様と一緒に「輪」になれなくても
どこか周りを巻き込む！包み込むような
「曲線」をイメージして伝達するようにしています。

って、
言葉にすると何だか難しく思われるかもしれませんし、
ダンサーとして言葉で説明ってカラダ以上に難しく
上手く出来ないもんですが。。。

一応プロとして、
その都度、会場やお客様、楽曲や目的に応じて
その時しか作れない表現での
お客様とのコミュニケーションを心がけています。


話はそれましたが。。。

きっと、こちら「かりゆしうるく」の皆様は、
お一人お一人、サンバ講座に通って下さる動機や
生活背景等、様々な皆さんがお集まりだと思いますが

一つ共通点をあげるとすれば

皆さんサンバも好きだけど、まずは

「人が好き」

「ハートとハートのコミュニケーションが出来る
チャレンジしようとしている方々」

なんだと思います。

相手を思う気持ちがないと、ペアーでテンポ良く
楽しく踊れませんし
輪の中にいても浮いてしまうでしょう。

ですが、「輪」の良さもあって

明るさやオープンなハートを持った元気な方が多ければ、
その明るさがすっかり広がり伝達されてしまう

お互い顔を見合わせた状態なので、相手がどのような心境なのか
心から楽しんでいるのか？
弱気になっているのか？
カラダが悪いのか？輪で踊ると一目瞭然

そんな相手を包み込んでフォローしあえる
元気のお裾分けが出来るのも「輪」で踊る魅力だと
思います

なのでよく、
「サンバはぬちぐすい（命の薬）だね～
はぁ～もー、息ふぅーふぅーするけど、楽しーさー」

と、皆さん笑顔で
毎回この講座に足を運んで下さりますが
私も本当に「ぬちぐすい」だと痛感してますし、

なので、この特に現代人の 弱った心と体を鼓舞出来る
元気の源となりえる薬を（笑）
教え広める為に脱サラまでしました

特に、病み上がりのカラダに
ぬちぐすいサンバは染みましたね～～

いやー楽しかった

そうそう、宣伝っぽくなっちゃいますが、
疲れた時こそサンバだなと
指導者本人が言っちゃうぐらい
心も元気になれる音楽とダンス！

ぜひ！初心者の方も10月から
通って頂きやすいクラススタート予定ですので
一緒にデトックスのイイ汗かきましょ～

あぁ～今日はぐっすり寝れそ！