昨晩、ようやく現拠点のサンパウロの宿に戻り
その後も直ぐサンバレッスン受講の予定がありましたので

昨夜も気がつけばパタリと寝てしまっていたような状況でして…

ゆとりのできた今の時間のブログ更新と
なってしまいました。

さて
実は私は初めて訪れる場所で、
今回のブラジルツアーで最も楽しみに
しておりました！
”サンビセンテ市訪問”の様子の前半版を
（本当に今回のツアーは胸も内容もいっぱい過ぎて一回で書ききれません…）
ご紹介しますね

18日の朝、
まずは現地で落ち合う約束をしておりました
大変心強い！海外ジャーナリスト
山さんと無事合流



そして、そして…
わざわざ混雑する道中を2時間かけて⁈
（那覇と恩納村？読谷の距離感でしょうか？）
サンビセンテ市から私達が滞在する
サンパウロまで、

市役所職員で日系人の伊波さんと、
現地教職員のNaさんが
ドライバーさんと共に迎えに来て下さいました

さて、まず最初の日程は…
宮城姉妹が待ち望んだ（姉が6年前に訪れ、子供達とサンバを踊った大変思い出深い）
サンビセンテ市の小学校（文化スクール）での
宮城姉妹として、国と国を結ぶ
琉球サンバの披露⁉︎

歌、踊りを通しての文化交流です

サンビセンテ市へ向かう途中
道が大変混雑してしまい…
子供達や先生方を大変待たせて
しまいましたが、、

到着した途端！
本当に沢山の方が笑顔で出迎えて下さって…

校舎内の所々に歓迎の飾りつけも
と、色々な純でとても温かな思いが
伝わってきて、

冒頭から既に感動して泣きそうに
なってしまった、、
私Yayoでした







実は私の姉が
サンバが益々好きになった理由、
本気で頑張ろうと思ったきっかけが…

6年前、日本ブラジル移民100周年の企画で
たまたまこちらの小学校を訪れる機会があったそうで
当時習いたてのサンバステップを…
子供達と踊ると、
”日本人もサンバが出来るんだ！”

と、とても喜ばれたそうです

今ではカーニバルに出場できるまでに
自身が成長する事が出来た
その感謝の気持ちもこめて…

私達から歌やダンスをプレゼント
しようと言う事で

多くの方のご協力も頂き、、
今回このツアーが現実のものとなりました。

ですが、
お礼どころか、、
すっかり私達の方が胸がいっぱいになる素敵な歓迎のプレゼントを
頂いてしまいました

もちろん！ラストは
ありがとうの気持ちをこめて

歌詞にもその気持ちをたっぷりこめた
宮城姉妹の”オキナワンカーニバル”を‼︎
カチャーシーサンバと共に！
披露させてもらいました

本当に！本当に！
歌っている時は終始鳥肌がたちっぱなしで…
子供達も、
先生方も、
サンバチームの打楽器隊も！

会場が一体となって
最高のステージでした

一つ、
特に印象的だったのが。。
キラキラと輝く！
男の子の希望に満ちた純な瞳

まだまだ貧富の差も激しく
様々な事情で生活が困難な子供達も
多いブラジル。

学校の生徒さんの中にも
親のいない子供達もいました。

”この子達は親がいないの…
でもあなた達の姿をみてとても励まされたみたい”
と…

ウェルカムダンスを真ん中で
とても上手に披露してくれた
男の子がずっと私にくっついてきて
（小学校高学年ぐらいでしょうか？）

笑顔でコミュニケーションしてくれました。
サンバダンスの起源もそうなんですが、、

私達の楽曲
オキナワンカーニバルの楽しさ、
嬉しさ、喜びは…

実はその裏側にある

例えどんな壁が目の前に立ちはだかっても

前へ進む勇気！覚悟！
恐怖や悲しみに負けない
明るいパワーエネルギーを

歌っています。

ほんの少しでも
その思いが伝わったのかなと…
自分なりの解釈ですが

とても嬉しい 温かい
気持ちになりました
本当にこの場所で
歌や踊りのメッセージを伝える事ができて
最高に幸せだなと感じました！！

まだまだ続く
ハート揺さぶられっぱなしの
濃厚ブラジルツアー

続きもご期待下さい！
Boa noite☆