実は、今年の２月のブラジルでのカーニバル出場の件で、
本当に多くのメディアの方々に取材を頂き、

お陰様で、多くの皆様に私達サンバ姉妹の存在や
活動について知って頂き、沢山の嬉しい応援の声を頂きました

それから帰国後、まだ直接お会いしてそのお礼が
言えていなかったので、

遅ればせながらのご挨拶と、また今後の活動について、
お話やご案内をさせて頂きました。

その時に感じた事はやはり人は、

「目と目、気持ちと気持ち」

互いに、お会いし対面して伝える事で
初めて、本物の思いが伝わるといいますか、、、
特に感謝の気持ちやお願い事を伝える時には、
直接お会いしてでなければ、いけないなと感じました

私が”受け手”の場合でもそうだと思います。

お仕事でもプライベートでも「人との繋がり」
について広く言える事ですが、、、、

すっかり便利な世の中になり、人とのコミュニケーションにおいても
時間も、労力もかけずして、繋がりたい相手とこのような
インターネット等の通信機を介して簡単に瞬時に繋がれる時代です。

ですが、逆に繋がりやすい便利な時代になったという事は、

一人の人間が、一日で繋がる事ができる人や情報量も
無限大に、どんどん広がる世の中
になっているという事。

その時に、どんな人達とどんな風に、どんな話題で（優先的に）
繋がりたいと思うのか？

必要とされる、選ばれる人に、自分自身はなっているのか？
はたまた、そのような魅力ある何か（自分のウリ）が持てているのか？

自身の望む、好きな人達と今後やり取りをさせて頂きたいと思うのであれば
尚更、このようなコミュニケーションにおいても、マーケティング的視点を持つ事
は大事なことではないかなと思います

そんな、得たい物も、人との繋がりも情報も、氾濫する世の中

人とのコミュニケーションは、

ぐさりとハートにささる

印象にきらりと残る

”六感を最大限活用し、ココロに響かせる”

物で無いと、なかなか記憶に留めてもらい難く、
相手に伝わらないような気がします。

個人的には、やはりこの形こそコミュニケーションの大事な、基本形であり
時間も空間も超えて、簡単に繋がる時代だからこそ尚更、
価値のある物として重要なキーワードであると感じています。

あっ、ちなみに私がここで言う六感は、
視・聴・嗅(きゅう)・味・触と、最後はハート、
形になって見えない、心で感じる”感情”を指してます


（お仕事でも、本当に！本当に！実際に自分の足で出向き
直接お会いしないとわからない事が沢山

人と直接会う事で得られる情報の方が信憑性も上がりますし、
六感で感じられる情報の濃さ、生の言葉や相手の感情で判断する事で
ミスや失敗も防げます。）

とは言え。。。。

リアル世界でも、一昔前と比べると格段に航空運賃も下がり
交通網も充実され、ここ沖縄でも全国の方々とも直接
人と人が繋がりやすい、距離感を感じない世の中になってきましたよね

このような世の事象から、
リアルでも、バーチャルでも様々な人達とどのように
コミュニケーションしていけるのか、、、

色々と考え勉強になった月曜夜でした