トップの写真の場所は、
今年オープンしました「リーガロイヤルグラン沖縄」さんの
14階、那覇西岸のパノラマが美しいフロントからの眺望

実は昨年のちょうど今の時期でしょうか？？？
旭橋都市再開発の動きがいよいよ来年から本格化
といった動きの中で、広告・マーケティングプランナーとして
色々とお仕事で関わらせて頂く機会が多くありました。

それから今年の6月。
其々の移転、オープンの時期には職を辞していたので久々に
旭橋（カフーナ）へプライベートで訪れてみました

シースルーエレベーターから、この見事な景色

景色も素晴らしいですし、お食事も美味しかったですし。
とても静かで、ゆっくりとした時間が流れる空間でしたので、

ホッとリラックスしたい時の、那覇の穴場ランチスポットとして
おススメです。

また、大切なお友達、お客さまを連れてのお食事にも良い
かもしれません。

実は、以前の職業柄。また、サンバダンサーとしても
お仕事で、沖縄県内のホテルさんへの出入りが多い私
ですが（プライベートはあまりないのに…）

それらこれまでの経験から感じる事が、

「ブランドはあくまでブランド、
それらを形成し、育むのはやはり人の力」

であると言う事

そして、これはブランド作りを以前の職としていた
プランナーだからこそ、言える事なのですが、

ブランドが高い（名が知れている、評判高い、高級）と、
言われるホテルさんこそ、それを陰で支える人々の努力
継続していく事は本当に大変だと思います。

本物のブランドとは、
継続した人の力や、思いで成り得るものだと感じるからです。

どういう事かと言いますと、、、、

広告表現やプロモーションの世界で言う「ブランドづくり」とは
ある程度お金をかけてイメージを作り
世にPRを続ける事で醸成されますが、

あくまで０ゼロ（形の無いモノ）から、その商品（物質）や、
サービス（目に見えない価値）をヒントに作り出している わけです。

発する方のブランドではない、
受け手が感じるブランド（信頼）とは、
世間（作られた世界）に惑わされず自身の五感で感じとった物がブランドですし、
そこにはやはり”人の力や思い”は大きな影響を及ぼします。

私も過去に、高級、一流と言われる県内や県外の
ホテルさんとお仕事で関わらせて頂いた時に、
その高い、良いブランドイメージがあったので
素晴らしく期待をすると、、、

期待どころか、全て上から目線での対応。
マニュアル以外の事には対応できない、
おもてなしの温かさがまるで感じられないオートマテックな態度。

まるでそれは、自分たちのブランドにあまりに頼りすぎた
甘えた、態度だったので、本当にがっかりしてしまうような
経験も中にはありました。

またその逆で、、、
世間ではあまり名を出していないホテルさんで
実際に訪れ、スタッフの方と接してみると
本当にイキイキ、キラキラとしており、
ここにいるだけで、運気があがるんじゃないかしら？（笑）
と思えるような素敵なホテルさんもあります

それ以来、益々私の中では
「表のブランドネーム」ではなく「自身の五感」で、しっかりと
感じながらお仕事させて頂くようにしております。

ホスピタリティーをビジネスにされている分野ですので、
特に、時代がどれだけ便利に効率的になっても、
やはり「人、一人一人が作り出す力」は大きいですね。。

おっと！

話がかなり脱線しましたが、、、

モダンでシンプルなハードの美しさにマッチした

とても良い距離感で心地の良いリーガロイヤルさんの
おもてなし

今回は宿泊ではなくランチだけの利用でしたがとても
好印象でした

何が素敵で、良いと感じるのか？
自分に合うなと思う物は何なのか？？？

セルフジャッジしていくためには、
自身を穏やかな場所、厳しい場所！？


様々な場所に連れ出し、日頃から五感をフルに使う

こちらも大切な事ですね