入金やご請求、月内でしっかりやっていこうと
決めていた事や、次月のレッスンの準備やスケジュールの確認…

全て終えた後で、、、、

思いだしたっ！！！

実は、たまにはリラックスして
クリエイティブに関わる人は自分が楽しむ時間も大事よ！

と、大分前に頂いた映画チケットが今日までじゃない！！！
という事で。。。
諸々終えた後、午後に久々に映画を見てきました。

劇場のスクリーンで見るなら、やはり大好きなアクションかな？
と思って、３D版で見てきました

ハイ、アクションで正解でした！爽快感、スピード感もあって見ていて
気持ちがスカッとしましたヨ


ところで、
アクションというと、皆さんはどのような物を想像しますか？

通常は、主人公がいて。その悪役、敵がいて

そして側には味方となって、応援してくれる守るべき大切な人がいて…

これが一般的なストーリーをつくる上での基本形でしょうか。

特にそのストーリーがエキサイティングで
面白ければ面白いほど、敵は極悪です

極悪の難を乗り越えてこそ、その主人公はヒーローとなって
強くたくましく！輝きます。
更には次のステージへと進むわけです。


それを、私達の人生に置き換えてみるとどうでしょうか？
毎日がアクション映画では、少々息切れして疲れて
しまいそうですが、、、、

例えば、人生の節目。ステージが次のモノへ変わるとしたら、

そこには

「側で力になって応援してくれる人」

登場人物はそれだけではありません。そう、

「試練を与えてくれる人」

必ず出てきます。


もしかしたら、試練を与えてくれる人は
どうにもならないぐらい嫌いな人、苦手な人。意地悪な人。

自分の目から見ると、相当な極悪にしかその時は、見えないかもしれません。

或いは時と場合によっては、

その試練を与えてくれる人は
これまで自分が大好きだった大事な家族、師、
仲間、友人が敵（見た目）に変身してしまう場合だってありますし、、、

人ではなく。
「困難な課題」、「プロジェクト」、

手荒な場合は、
「病気」、「怪我・事故」といったケースで現れる事も…

ですが、

そんな時こそ、思い出して頂きたいのです。

悪役、敵がいるから、主人公は己の弱さを知り、
強さを身に着ける事ができます。

立ちはだかる、難題が大きければ大きい程、自分を信じる力、その事に立ち向かう力が必要です

その覚悟さえできれば、後はその解決策は
スルスルと、、、ストーリーは導かれるまま…進み、
主人公は最後ヒーローとなって、穏やかで幸せな時間をつかみます

もしかしたら、最後の最後は内心…

「あぁ、自分の使命を教えてくれる為に、強くなる為に存在してくれたんだね。」
「ヒーローにしてくれて、ありがとう。」
感謝すらしているかもしれません。


もし今。

目の前に辛い試練。壁。が立ちはだかっているとして、

その事に対する、怒り、苛立ち。悲しみ。。

そんな自分の感情が抑えきれず、
イッパイイッパイになってしまう事もあると思います。

ですが、そこで終わってしまう人と、、、

何でこんな事が起きるのだろう？自分に足りない部分、
次のステージへ進むヒントがそこにあるのかもしれない。。。

ぐっと怒りや苦しみを一旦側において、

改めて自分の物語の目的、方向を組み立てなおす
良い機会であると思考をきりかえて、
物事を多面的に、客観的にみれる人とでは

例え同じ条件で物語のスタートをきっても、

みえる世界、つくられる世界は、全く異なったものになるのでしょう


先月のカウンセリングでも、まさに似たような感じで、
辛い現状の中、日々を過ごしている方がいらっしゃいました。

カウンセリング時も、
その意味だけでよむと「古いモノを手放す」「離別」を表す
カードが出てきましたが、
私がカードも通して受けた感じではすぐさま「離婚」、「別居」
という事でもなさそうで、、、

どちらかと言えば「これまでのご自身からの卒業」が先。

けして、今現時点ですぐさま「別居」、「離婚」を選択する事が
解決であるようには感じませんでしたので、
私が純粋に感じとったままお伝えしました。

もしかしたら、この先歩む中でそれらの選択肢が改めて
浮上する事もあるかもしれません。


ですが、その時はきっと私に相談するまでもなく…
ご本人でそのタイミングは見極められるのだと思います。

人生をアクション映画に例えるのは、
少し軽々しく思われる方もいらっしゃるのかもしれませんが、

まさに！アクション映画！？（笑）

最後自身がヒーローになる事だけわかっていれば
怖くて、意地悪な悪役も、可愛くみえる事だってあります

アクション映画の主人公は、真面目なだけでなく
時にユーモアも、好きな事を沢山する休息も必要です

必ず側で応援してくれる人もいますから、
立ち向かってみましょう